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源氏物語図 初音(巻23 )

げんじものがたりず はつね

概要

源氏物語図 初音(巻23 )

げんじものがたりず はつね

日本画 / 安土・桃山 / 大分県

狩野派

かのうは

桃山時代/17世紀

紙本金地着色

縦38.6×横50.1㎝

1面

正月に源氏が明石の姫君を訪れ仲睦まじく語り合う物語の場面が描かれている。新春の庭に紅梅が咲き誇る中、姫君に会えぬ実母の明石君を憐れみ、思いを認める源氏や、庭先で小枝を引き抜いて長寿を願う童女たちの姿が描かれている。

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キーワード

たりる / げんじ / 源氏物語 / かのう

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