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草書何陋軒記巻

そうしょかろうけんきかん

概要

草書何陋軒記巻

そうしょかろうけんきかん

/ / 中国

王守仁筆

制作地:中国

明時代・16世紀

紙本墨書

縦29.8 全長679.2

1巻

王守仁@おうしゅじん@(字伯安@はくあん@、号陽明@ようめい@)は浙江省余姚の官僚、思想家。心即理の説から知行合一、致良知を提唱し、儒学の一派、陽明学@ようめいがく@の祖とされます。本作は左遷先の龍場(貴州省修文)で建てた居室に何陋軒@かろうけん@と名付けた経緯を記します。王羲之@おうぎし@の字形を範に軽快な筆致です。

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