色絵花唐草文皿
いろえはなからくさもんさら
概要
色絵花唐草文皿
いろえはなからくさもんさら
高台内に染付で「元禄十二年 柿」と記されており、制作の年次が知られる。俗に「元禄柿」と呼ばれ、柿は酒井田柿右衛門(さかいだかきえもん)の柿と考えられている。余白を生かした柿右衛門様式から金彩を用いた古伊万里金襴手(こいまりきんらんで)への作風の変遷を考えるうえで貴重な作例である。
いろえはなからくさもんさら
色絵花唐草文皿
いろえはなからくさもんさら
高台内に染付で「元禄十二年 柿」と記されており、制作の年次が知られる。俗に「元禄柿」と呼ばれ、柿は酒井田柿右衛門(さかいだかきえもん)の柿と考えられている。余白を生かした柿右衛門様式から金彩を用いた古伊万里金襴手(こいまりきんらんで)への作風の変遷を考えるうえで貴重な作例である。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs