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子島荒神像

こじまこうじんぞう

概要

子島荒神像

こじまこうじんぞう

絵画 / 室町

室町時代・15世紀

絹本着色

84.6x39.2

1幅

荒神は、祟(たた)りやすく悪害をもたらす神である日本古来の荒魂(あらみたま)が、神仏習合の中で善神、護法神に転じられたもの。いくつも種類があるが、一般には不浄、災難除けの神として広く民間に広まった。子島荒神は、奈良・子嶋寺(こじまでら)の真言僧・真興(しんごう)(934~1004)が感得したとされる像。

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キーワード

荒神 / / こうじん /

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