古今和歌集断簡(筑後切)
こきんわかしゅう ちくごぎれ
概要
上下に藍の繊維を漉きこんだ雲紙に、伏見天皇が『古今和歌集』巻第18雑歌下の23首を書写したもの。『後撰和歌集』『拾遺和歌集』と合わせて60巻に及ぶ調度手本であった。『後撰和歌集』巻末の「永仁二年」の奥書から、伏見天皇30歳頃の筆であることがわかる。ルビ:あい、せんい、すきこんだ、くもがみ、ごせんわかしゅう、しゅういわかしゅう、ちょうどてほん
こきんわかしゅう ちくごぎれ
上下に藍の繊維を漉きこんだ雲紙に、伏見天皇が『古今和歌集』巻第18雑歌下の23首を書写したもの。『後撰和歌集』『拾遺和歌集』と合わせて60巻に及ぶ調度手本であった。『後撰和歌集』巻末の「永仁二年」の奥書から、伏見天皇30歳頃の筆であることがわかる。ルビ:あい、せんい、すきこんだ、くもがみ、ごせんわかしゅう、しゅういわかしゅう、ちょうどてほん
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