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銅龍頭

どうりゅうとう

概要

銅龍頭

どうりゅうとう

金工 / 室町

室町時代・嘉吉3年(1443)

銅製 鋳造

1頭

龍頭は幡【ばん】を立てるための仏具で、袋状になった頸【くび】に竿【さお】を差し込み、口の中に立つ束【つか】に幡の紐を結び付け、幡を垂らしました。本品は現存する龍頭の中でも大きな部類で、嘉吉3年(1443)の銘文【めいぶん】が刻まれており、製作年代がわかる点でも高い価値を有しています。       

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キーワード

/ / / 撞座

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