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銅龍頭

どうりゅうとう

概要

銅龍頭

どうりゅうとう

金工 / 室町

室町時代・15世紀

銅製 鋳造 彫金

1頭

龍頭は幡【ばん】を立てるのに用いる道具で、空洞になった頸【くび】の部分を竿【さお】の先に差し、頭から紐で結んだ幡を垂らしました。本品は顎の下に鐶【かん】が作り出されており、口中に紐を掛けるための束【つか】がないため、舌が大きく表される点に特色があります。頸が長く優雅な弧を描く点も見どころです。

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