和漢朗詠集 巻下(益田本)
わかんろうえいしゅうまきげ(ますだぼん)
概要
中国・宋時代の舶載の唐紙、数種の染紙に雲母砂子を撒いた料紙や雲紙などを交用する。もとは上下二巻の巻物であったが、下巻をかつて益田鈍翁(明治から昭和初期にかけての実業界の巨頭で美術収集家としても著名)が所持したことにちなんで、この名で呼ばれる。
ルビ:からかみ そめがみ きらすなご ま くもがみ どんおう
わかんろうえいしゅうまきげ(ますだぼん)
中国・宋時代の舶載の唐紙、数種の染紙に雲母砂子を撒いた料紙や雲紙などを交用する。もとは上下二巻の巻物であったが、下巻をかつて益田鈍翁(明治から昭和初期にかけての実業界の巨頭で美術収集家としても著名)が所持したことにちなんで、この名で呼ばれる。
ルビ:からかみ そめがみ きらすなご ま くもがみ どんおう
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