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一行書「禮聞来學」

いちぎょうしょ れいもんらいがく

概要

一行書「禮聞来學」

いちぎょうしょ れいもんらいがく

/ 江戸

松平定信筆

江戸時代・18~19世紀

紙本墨書

1幅

この書は定信が楽翁と号した晩年のもので、「礼は来り学ぶを聞けども、往きて教ふるを聞かず」の前半で、中国の古典『礼記』曲礼上からの引用。定信は読書家で諸学に造詣が深かったと伝えられるが、そうした学問に対する姿勢を表しているようで興味深い。

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キーワード

定信 / / 松平 /

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