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黒韋肩白威胴丸

くろかわかたじろおどしのどうまる

概要

黒韋肩白威胴丸

くろかわかたじろおどしのどうまる

その他 / 南北朝

南北朝時代・14世紀

1領

重要文化財

 藍(あい)で濃く染めた韋(かわ)を甲冑の威に用いた場合、黒韋と呼んでいる。この胴丸は前後の立挙(たてあげ)二段を白糸とした黒韋肩白威である。草摺(くさずり)を八間(けん)に分け、胸板(むないた)などの金具廻(かなぐまわり)は藻獅子韋包(もじしがわつつみ)とし、胸には杏葉(ぎょうよう)を下げて、南北朝から室町時代における典型的な形式を示している。(2005/06/21_h05)

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キーワード

/ 胴丸 / / 草摺

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