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黒韋肩裾取威腹巻

くろかわかたすそどりおどしのはらまき

概要

黒韋肩裾取威腹巻

くろかわかたすそどりおどしのはらまき

その他 / 室町

室町時代・15世紀

1領

重要文化財

 鹿韋を藍【あい】で濃く染めた黒韋威【くろかわおどし】を中心に、前後の立挙【たてあげ】および草摺の裾に紅糸と白糸を用いた肩裾取【かたすそどり】威の腹巻。袖【そで】も胴に準じた配色である。胸板などの金具廻は藻獅子韋包みとし、金物は鍍金の枝菊透しの座に菊鋲を打って、室町時代の典型的な形式を示している。(しかがわ たてあげ くさずり むないた かなぐまわり もじしがわ かなもの ときん きくびょう)(20050921_h05)

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キーワード

/ 腹巻 / / 草摺

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