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十体和歌

じっていわか

概要

十体和歌

じっていわか

/ 江戸

有栖川宮熾仁親王筆

江戸時代・19世紀

彩箋墨書

1巻

藤原定家の歌論に基づく10種類の様式についての和歌を収載した書巻。親王は書・歌両道も歴代宮家の当主と同様、名手として知られ、父より奥義相伝を受けた有栖川流に加え、維新後は独自の書風を築いた。装飾された料紙に伸びやかな字の本作品は親王の優美な一面がうかがわれる。

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キーワード

書風 / 親王 / 和歌 / 料紙

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