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七言絶句

しちごんぜっく

概要

七言絶句

しちごんぜっく

/ 江戸

田能村竹田筆

江戸時代・天保6年(1835)

紙本墨書

1幅

田能村竹田は、詩書画の全てに才能を発揮できた数少ない本格派の文人です。豊後国(大分県)岡藩藩士のとき、藩政改革を提言するも却下され、隠居して画業に邁進しました。これは没する20日前、息子の到着を待ちわびる心境を詠んだ七言絶句。詩の遺作で書の絶筆とされます。

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キーワード

竹田 / 田能 / Chikuden / Tanomura

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