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鍾馗図

しょうきず

概要

鍾馗図

しょうきず

絵画 / 室町

伝山田道安筆

室町時代・16世紀

紙本墨画淡彩

縦72.6 横32.7

1幅

 鍾馗は、中国・唐時代の皇帝、玄宗の夢に出て、魔を祓い病を癒したという。鍾馗は疫鬼を退け、魔を除く神とされ、通常、長い髯をたくわえ、長靴をはき、右手に剣を持つ姿に描かれ、ときに小鬼をつかむ画像も見られる。山田道安は室町時代末の武人画家。

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キーワード

鍾馗 / / / 疫鬼

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