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金剛寺本坊持仏堂

こんごうじほんぼうじぶつどう

概要

金剛寺本坊持仏堂

こんごうじほんぼうじぶつどう

宗教建築 / 江戸 / 近畿 / 大阪府

大阪府

江戸/1661~1751

木造平屋建、銅板葺、建築面積29㎡

1棟

大阪府河内長野市天野町996

登録年月日:20170628

宗教法人天野山金剛寺

登録有形文化財(建造物)

金剛寺の子院であった中院の持仏堂で、現在は金剛寺本坊の回遊式庭園の一端をなす。三間四方で東面し、背面に仏壇を張り出す。屋根は宝形造銅板葺。面取角柱に舟肘木をのせ、一軒疎垂木とする。内部は一室。近世期金剛寺の子院に建てられた、持仏堂の好例。

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