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金剛寺大講堂食堂

こんごうじだいこうどうしょくどう

概要

金剛寺大講堂食堂

こんごうじだいこうどうしょくどう

宗教建築 / 昭和以降 / 近畿 / 大阪府

大阪府

昭和前/1942

木造平屋建、瓦葺、建築面積347㎡

1棟

大阪府河内長野市天野町992

登録年月日:20170628

宗教法人天野山金剛寺

登録有形文化財(建造物)

大講堂の北に建つ。前面側に九尺幅の廊下を通し、その背後に食堂部、炊事室部、書庫二室が並ぶ不整形平面で、食堂前に玄関を付す。屋根は桟瓦葺。食堂のみ格天井とし、他は棹縁天井。壁は真壁で腰下見板張とする。講堂と一連で建てられた、近代寺院施設の好例。

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