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栖山観音堂

すやまかんのんどう

概要

栖山観音堂

すやまかんのんどう

建造物 / 九州 / 熊本県

熊本県

正徳2年/1712

桁行3間梁間3間、正面入母屋造背面切妻造、鉄板葺、妻入、正面1間切妻造向拝付き

桁行3間梁間3間

1棟

熊本県球磨郡多良木町大字黒肥地

多良木町指定
指定年月日:20150831

有形文化財(建造物)

『多良木町誌』に掲載される、正徳2年(1712)の棟札によれば、観音堂は宝永7年の火災で焼失したが、本尊(観音像)は助け出され、正徳2年に入仏供養があったとされるから、このとき再興成ったと考えられる。技法的に見てこのころの堂とみてよい

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キーワード

多良木 / 球磨 / 熊本 /

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