祗劫寺のコウヤマキ
ぎこうじのこうやまき
概要
S51-6-036[[〓(*1)劫寺]ぎごうじ]のコウヤマキ.txt: このコウヤマキは、〓(*1)劫寺庫裡の傾斜地に生育し、樹姿は狭い円錐状で、下枝がよく茂り枝下が低い。
樹幹は、地上1.5メートルで周囲5.02メートルあり、樹上3.2メートルの所で東西の2大幹に分かれる。この2大幹は各直上し、地上約20メートルで更に分岐し、上部では8支幹に分かれている樹高約29メートルの巨樹である。
樹勢は盛んであり、コウヤマキの巨樹として代表的なものでもあり、学術上の価値は高い。