光前寺庭園
こうぜんじていえん
概要
本堂の前庭(仁王門-山門-本堂の直線的な伽藍配置の一部をなす池庭)と、庫裡・客殿の築山泉水底とから成る。局部的には後世の改変のあともあるが、中世のすぐれた手法・意匠が地割り・石組み等にみられる。信濃地方でははじめて指定された庭園である。指定区域が境内全域となっているのは、庭園の環境(寺域をかこむ樹林、参道ぞいの杉並木)そのものが美しく、かつ庭と有機的な関連があるからである。
こうぜんじていえん
本堂の前庭(仁王門-山門-本堂の直線的な伽藍配置の一部をなす池庭)と、庫裡・客殿の築山泉水底とから成る。局部的には後世の改変のあともあるが、中世のすぐれた手法・意匠が地割り・石組み等にみられる。信濃地方でははじめて指定された庭園である。指定区域が境内全域となっているのは、庭園の環境(寺域をかこむ樹林、参道ぞいの杉並木)そのものが美しく、かつ庭と有機的な関連があるからである。
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