善光寺山門
ぜんこうじさんもん
概要
善光寺は川中島合戦で焼失した信濃善光寺の仏像・宝物を動座して、永禄元年(1558)に創建された。宝暦4年(1754)に焼失し、現在の山門は明和4年(1767)の上棟である。五間三戸の楼門で、下階の柱高は高く壮大である。
山梨善光寺の山門は、長野善光寺の三門と比べるとやや小さく、それだけに木割も細いが、内外の装飾性に富んで華麗であり、様式、手法も時代の特徴をよく示して江戸時代後期の代表的な大規模建築である。
ぜんこうじさんもん
善光寺は川中島合戦で焼失した信濃善光寺の仏像・宝物を動座して、永禄元年(1558)に創建された。宝暦4年(1754)に焼失し、現在の山門は明和4年(1767)の上棟である。五間三戸の楼門で、下階の柱高は高く壮大である。
山梨善光寺の山門は、長野善光寺の三門と比べるとやや小さく、それだけに木割も細いが、内外の装飾性に富んで華麗であり、様式、手法も時代の特徴をよく示して江戸時代後期の代表的な大規模建築である。
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