妙光寺山門
みょうこうじさんもん
概要
本堂と中門を結ぶ軸線上に建つ。桁行15尺,梁間13尺とし,切妻造,桟瓦葺の四脚門で,門扉を付けない。出組,実肘木で丸桁を受け,妻側は二重虹梁蟇股の上に大瓶束をのせ,棟木を支える。頭貫の象鼻や獅子鼻,軒支輪の彫物等に江戸後期の造形が窺える。
みょうこうじさんもん
本堂と中門を結ぶ軸線上に建つ。桁行15尺,梁間13尺とし,切妻造,桟瓦葺の四脚門で,門扉を付けない。出組,実肘木で丸桁を受け,妻側は二重虹梁蟇股の上に大瓶束をのせ,棟木を支える。頭貫の象鼻や獅子鼻,軒支輪の彫物等に江戸後期の造形が窺える。
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