倉敷市薄田泣菫生家
くらしきすすきだきゅうきんせいか
概要
明治10年に当時の大江連島で生まれた薄田泣菫は明治30年代後期から詩人、随筆家として活躍しました。古語を生かした叙情的な詩風、古典的浪漫的な詩風で知られており、叙情詩では与謝野鉄幹、土井晩翠と並び称されました。生家は江戸末期から明治始めの頃のものといわれています。庭には生め、キンモクセイ、エンジュ、竹など7種が、裏庭には御所柿、夏みかんなどの果樹が植えられています。
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学校法人加計学園 倉敷芸術科学大学