明和風土記 (文化本)
めいわふうどき(ぶんかぼん)
その他の美術 書 / 大正
- 群馬県
-
江戸時代 / 1808年以前
- 和紙
- 1件
- 群馬県甘楽郡甘楽町大字小幡852番地1
- 甘楽町指定
指定年月日:20180131
- 吉田 茂
- 有形文化財(美術工芸品)
幡藩織田氏が移封するきっかけとなった「明和事件」を扱っている。この事件は、明和4年(1767)山県大弐らによる幕府転覆の計画に、小幡藩家老の吉田玄蕃等が参画したと疑われ、幕府により大弐らは捕らえられ処刑。玄蕃は職と禄を召し上げられ蟄居の上、切腹を命じられた。小幡藩主織田信邦は隠居の上、蟄居。養子信浮(のぶちか)が出羽高畠に移封された事件である。
全2枚中 2枚表示