夢窓疎石墨蹟〈春屋字号并偈/丙戌(貞和二)春季〉 むそうそせきぼくせき

歴史資料/書跡・典籍/古文書 その他 / 南北朝

  • 南北朝 / 1346
  • 2幅
  • 重文指定年月日:19710622
    国宝指定年月日:
    登録年月日:
  • 鹿王院
  • 国宝・重要文化財(美術品)

夢窓の甥で法嗣の春屋妙葩【しゅんおくみょうは】に与えた字号と偈。夢窓墨蹟の代表作の一つに数えられる。夢窓疎石(一二七五~一三五一)は南北朝動乱期に後醍醐天皇、足利尊氏の双方から帰依を受け、天龍寺を開き、臨済禅発展の推進者となった。春屋妙葩(一三一一~一三八八)は、相国二世・鹿王院開山。

夢窓疎石墨蹟〈春屋字号并偈/丙戌(貞和二)春季〉

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