風流十二月・一月

ふうりゅうじゅうにつき　いちがつ

三代目沢村宗十郎の大伴黒主

さんだいめさわむらそうじゅうろう　おおとものくろぬし

青樓十二時 續・亥ノ刻

せいろうじゅうにとき　つづき　いのこく

豊廣豊國両画十二候・五月

とよひろとよくにりょうがじゅうにこう　さつき

七代目市川団十郎の文覚と五代目松本幸四郎の不動明王

しちだいめいちかわだんじゅうろう もんがく　ごだいめまつもとこうしろう ふどうみょうおう

婦人手業拾二工・手習い

ふじんてわざじゅうにこう　てなら

忠臣蔵・十段目

ちゅうしんぐらじゅうだんめ

初代中村富十郎の笠やさんかつと初代山下又太郎のあかねや半七

しょだいなかむらとみじゅうろう かさ しょだいやましたまたたろう はんしち

出語り・四代目岩井半四郎の小春と三代目沢村宗十郎の次兵衛

でがた　よだいめいわいはんしろう　こはる　さんだいめさわむらそうじゅうろう　じへえ

二代目市川団十郎の暫

にだいめいちかわだんじゅうろう　しばらく

月二拾八景之内・弓張月

つきにじゅうはっけいのうち　ゆみはりづき

冨嶽三十六景・相州江の嶌

ふがくさんじゅうろっけい　そうしゅうえのしま

三代目沢村宗十郎の名護屋山三と三代目瀬川菊之丞の傾城かつらぎ

さんだいめさわむらそうじゅうろう なごやさんざ　さんだいめせがわきくのじょう けいせい

二代目市川高麗蔵の曽我十郎

にだいめいちかわこまぞう　そがじゅうろう

五代目市川団十郎と初代中村仲蔵の暫

ごだいめいちかわだんじゅうろうとしょだいなかむらなかぞうのしばらく

為氏本三十六歌仙絵　柿本人麻呂

ためうじぼんさんじゅうろっかせんえ かきのもとのひとまろ

真如法親王像

しんにょほっしんのうぞう

西金／白居易像

東京十二ヶ月　谷中の夕映

とうきょうじゅうにかげつ　やなか　ゆうばえ

東京十二ヶ月　三十間堀の暮雪

とうきょうじゅうにかげつ　さんじっけんぼり　ぼせつ