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倉敷市旧柚木家住宅(西爽亭)

くらしきしきゅうゆのきけじゅうたく(さいそうてい)

概要

倉敷市旧柚木家住宅(西爽亭)

くらしきしきゅうゆのきけじゅうたく(さいそうてい)

住居建築 / 江戸 / 岡山県

天明

倉敷市玉島3丁目

教育委員会文化財保護課

西爽亭は天明年間(1781~1789)に建てられたと伝えられ、儒学者管茶山(かんちゃざん)によって名付けられました。 通りに面した御成門や、座敷棟にある弐台玄関、茶室等が特徴的です。また、慶応4年(1868)幕末の戦禍から玉島を救ったと言われる熊田恰(くまたあたか)が西爽亭の次の間で自刃したと言われています。母屋は現在会議室やギャラリーとして利用されています。

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