京都市祇園新橋(茶屋町 京都)
きょうとし ぎおんしんばし(ちゃやまち きょうと)
概要
祇園地区は茶屋町として形成され、祇園六町のうち新橋通りを中心とした東西約160メートル、南北約100メートルの範囲が保存地区である。建物は切妻造・桟瓦葺・平入、二階建で、元治2年(1865)の大火直後に建てられたものである。一階に格子をつけ、二階は座敷となって正面に縁を張り出して「すだれ」を掛けている。今なお、茶屋町として洗練された景観をみせている。
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全国伝統的建造物群保存地区協議会