和名類聚抄
わみょうるいじゅしょう
概要
和名類聚抄(和名抄)は平安時代中期、当代随一の和漢にわたる学者であった源順が撰した、現存最古の分類体漢和辞書である。本書は室町時代の写本であるが、例えば尾張国の田積(「九千四百五十町八段百八十五歩」)など、他の写本にはみえない独自の注記が、特に国郡部に多く、数ある写本の中でも重要な位置を占めている。
わみょうるいじゅしょう
和名類聚抄(和名抄)は平安時代中期、当代随一の和漢にわたる学者であった源順が撰した、現存最古の分類体漢和辞書である。本書は室町時代の写本であるが、例えば尾張国の田積(「九千四百五十町八段百八十五歩」)など、他の写本にはみえない独自の注記が、特に国郡部に多く、数ある写本の中でも重要な位置を占めている。
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