吉田松陰書簡
よしだしょういんしょかん
概要
松陰が江戸へ向かう途上、京都から萩の父杉百合之助に送った書簡。京都では梁川星巌や梅田雲浜、森田節斎、鵜飼吉左衛門らを訪ね、明朝出発する予定だと伝える。また長州藩(萩藩)が幕府から江戸湾の警備(相州警衛)を命ぜられたのは非常な名誉・大役であるので、今こそ奮発すべき時であるという。さらに熊本・柳河・岡山の三藩の志士とも連携して、弱腰外交の幕府を支えるのが自分の務めであるという決意も述べている。
よしだしょういんしょかん
松陰が江戸へ向かう途上、京都から萩の父杉百合之助に送った書簡。京都では梁川星巌や梅田雲浜、森田節斎、鵜飼吉左衛門らを訪ね、明朝出発する予定だと伝える。また長州藩(萩藩)が幕府から江戸湾の警備(相州警衛)を命ぜられたのは非常な名誉・大役であるので、今こそ奮発すべき時であるという。さらに熊本・柳河・岡山の三藩の志士とも連携して、弱腰外交の幕府を支えるのが自分の務めであるという決意も述べている。
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