岡部常慶寄進状
おかべじょうけいきしんじょう
概要
江戸時代の岸和田藩主岡部氏は、室町~戦国時代には駿河・遠江・三河国の戦国大名今川家に仕え、後に甲斐武田氏、更に徳川家康に仕えて近世大名に成長した。本状は岡部常慶が、今川氏親の菩提寺である増善寺(静岡市)に寺領や仏具などを寄進した文書で、袖には今川義元の花押が据えられている。
おかべじょうけいきしんじょう
江戸時代の岸和田藩主岡部氏は、室町~戦国時代には駿河・遠江・三河国の戦国大名今川家に仕え、後に甲斐武田氏、更に徳川家康に仕えて近世大名に成長した。本状は岡部常慶が、今川氏親の菩提寺である増善寺(静岡市)に寺領や仏具などを寄進した文書で、袖には今川義元の花押が据えられている。
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