青磁瑠璃釉女子立像
せいじるりゆうじょしりゅうぞう
概要
"オランダ東インド会社が中国から磁器の人形や動物置物を最も多く購入したのは乾隆年間であった。最初は、テーブル飾りとしても喜ばれた豚の首や水鳥の形をしたスープや煮物などをいれる動物形蓋物(タリーンと呼ばれているもの)がヨーロッパに輸入された。オランダ東インド会社は、有田製の柿右衛門や古伊万里人形を積極的に買入れたが、この時期に景徳鎮で造られた五彩の中国人形や西洋人形や、徳化窯で焼成された白磁人形に対しては消極的な態度であった。
そうは言うものの標題のような小型の人形は、ヨーロッパではよく売れたので、18世紀半ば頃には相当量を購入した様子である。1781年に沈んだミデルブルグ号から引揚げた男子立像は、標題の人形と似た小型人形で、現在はケープタウンの南アフリカ文化史博物館に展示されている。"
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