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南蛮屏風(残欠)

なんばんびょうぶ(ざんけつ)

概要

南蛮屏風(残欠)

なんばんびょうぶ(ざんけつ)

日本画 / 日本

江戸時代、17世紀前期

紙本著色

138.2×219.7

4曲1隻

本来6曲1双の右隻右側4扇分が残ったもの。もとの図様は天理図書館所蔵の南蛮屏風の類品と推定される。
上辺に南蛮寺(教会)。左端にたたずむカピタン・モールは、胸前で両手を交差して礼拝のポーズをとり、教会への捧げものを持って行進する場面と見える。一行の前に身を清めるための聖水壺が置かれているのは、他例のない描写。
また右端の軒下に立つ日本人武士は、ヒダ襟をつけ、ボンバーシャというズボンをはいており、南蛮風の衣装の流行をうかがわせる。

【南蛮美術】

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