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興国寺山門及び袖塀

こうこくじさんもんおよびそでべい

概要

興国寺山門及び袖塀

こうこくじさんもんおよびそでべい

宗教建築 / 大正 / 九州

福岡県

大正/1924

山門 木造、銅板葺、間口3.3m 袖塀 木造、銅板葺、総延長7.5m、潜戸付

1基

福岡県田川郡福智町上野1892

登録年月日:20240815

宗教法人興国寺

登録有形文化財(建造物)

境内入口に南面して建つ一間一戸入母屋造銅板葺の二重門。両脇に銅板葺袖塀を付す。下層主柱は円柱、控柱は角柱、組物は三斗の詰組で、内部は格天井張。上層は円柱に大斗肘木を組む。軒はいずれも緩やかに反らせた二軒扇垂木とし、精緻で斬新なつくりの山門。

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キーワード

/ 山門 / /

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