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色絵松桜樹文銚子

いろえまつおうじゅもんちょうし

概要

色絵松桜樹文銚子

いろえまつおうじゅもんちょうし

江戸 / 佐賀県

伊万里

19世紀前半 江戸後期

磁器・伊万里

L14.3cm, W11.0cm H18.0cm

ポルセレインミュージアム

古伊万里・重量身520g, 蓋67g

ハウステンボス株式会社

"クリスティーズの売上目録によると、この銚子は九谷焼となっているが、古伊万里風の要素だけが著しく目立ち、九谷焼とは言い難い。その理由を簡単にのべると・・・
1.銚子の形式は伊万里焼に最も多く見られるものである。特に、肩に安定する把手の両末端についている童子風の浮彫り装飾は、有田磁器水注につけられる特有のものである。
2.銚子の胴を二方に割った区劃内に、赤ダミ金彩の唐花文を画いているが、この赤と唐花文様も伊万里に限られている。若松や櫻樹文を描いた絵具も、有田磁器に使用されるものである。
さらに、目録の通りにこれを19世紀の九谷とすると、九谷で行われた伊万里写しとなるが、九谷焼の歴史上、この様なことは考えられない。"

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