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石川県立能楽堂能舞台

いしかわけんりつのうがくどうのうぶたい

概要

石川県立能楽堂能舞台

いしかわけんりつのうがくどうのうぶたい

建造物 / 昭和以降 / 中部 / 石川県

石川県

昭和前/1931

木造平屋建、檜皮葺、建築面積79㎡、橋掛り付

1棟

石川県金沢市石引四丁目390-2

登録年月日:20230227

石川県

登録有形文化財(建造物)

兼六園南側に所在する能楽堂内にある舞台。入母屋造の典型的な能舞台で橋掛りを含み、観客席側は檜皮葺で背面杉皮葺。柱等の化粧材は台湾檜、足元の延石は戸室石を用い、時代性と地域性を示す。後座鏡板の松図は玉井敬泉画。加賀藩以来の能文化を伝える。

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