木造菩薩坐像
もくぞうぼさつざぞう
概要
三尊像の両脇侍として造られたとみられる一対の菩薩像。作風や凝った髪の結い方、著衣法に平安前期の特色をみせ、9世紀前半ないし半ばの製作とみられる。面貌や身体構成は奈良国立博物館薬師如来像(国宝)に通じ、同系の作者の手になると推定される。
もくぞうぼさつざぞう
三尊像の両脇侍として造られたとみられる一対の菩薩像。作風や凝った髪の結い方、著衣法に平安前期の特色をみせ、9世紀前半ないし半ばの製作とみられる。面貌や身体構成は奈良国立博物館薬師如来像(国宝)に通じ、同系の作者の手になると推定される。
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