花曇中も宵月『百花園』第13号 挿絵
はなぐもりなかもよいつき ひゃっかえん だいじゅうさんごう さしえ
概要
歌川国芳門下の月岡芳年は、最後の浮世絵師ともいわれる一方、新聞や雑誌など新しいメディアの挿絵も精力的に手掛けていた。本図について目次に「兩婦一夫を争ふ圖」とある。障子を開けるお袖と、だらしない姿で酒を飲む小秀を描き、その後の争いにつなげる役割を持つ。
はなぐもりなかもよいつき ひゃっかえん だいじゅうさんごう さしえ
歌川国芳門下の月岡芳年は、最後の浮世絵師ともいわれる一方、新聞や雑誌など新しいメディアの挿絵も精力的に手掛けていた。本図について目次に「兩婦一夫を争ふ圖」とある。障子を開けるお袖と、だらしない姿で酒を飲む小秀を描き、その後の争いにつなげる役割を持つ。
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