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楞厳寺石段及び石垣

りょうごんじいしだんおよびいしがき

概要

楞厳寺石段及び石垣

りょうごんじいしだんおよびいしがき

宗教建築 / 近畿 / 和歌山県

和歌山県

江戸/1830~1868

石段 石造、総延長15m、石垣 石造、総延長51m

1基

和歌山県東牟婁郡那智勝浦町大字大野字安之坂1422

登録年月日:20210624

宗教法人楞厳寺

登録有形文化財(建造物)

石垣は高台の境内擁壁を兼ね、本堂前庭を囲んで東と南に入口を開ける。流紋岩を野面に積み、前庭から上部は切石積とする。総延長五四メートル。東面の入口から南に曲がる石段が取付き、東に二四段、南に二〇段を数える。山間部にある寺院境内の景観を形成。

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