観音図冊
かんのんずさつ
概要
作者とされる杜堇(ときん)は江蘇丹徒(鎮江(ちんこう))の人で、成化から弘治年間(1465~1505)の文人画家です。観音が三十二の姿に変化して衆生を救う姿を描き、邢慈静「観世音菩薩三十二応現」(台北・国立故宮博物院)と図像が一致します。軽やかな金泥線で豊かな姿態が描き出されます。(130129_t081)
かんのんずさつ
作者とされる杜堇(ときん)は江蘇丹徒(鎮江(ちんこう))の人で、成化から弘治年間(1465~1505)の文人画家です。観音が三十二の姿に変化して衆生を救う姿を描き、邢慈静「観世音菩薩三十二応現」(台北・国立故宮博物院)と図像が一致します。軽やかな金泥線で豊かな姿態が描き出されます。(130129_t081)
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