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蒔絵夕顔形小香合 

マキエユウガオガタショウコウゴウ

概要

蒔絵夕顔形小香合 

マキエユウガオガタショウコウゴウ

漆工

1合

果実形ながら胴の半ばで蓋と身に分かれる歴とした容器。外面は銀地に金や青金の高蒔絵で夕顔の葉を描き、内部は詰梨地とし、合口や口縁を金地とする上等かつ伝統的な作りである。類品が数個まとめて大きな容器にぴたりと入った例がしばしばある。西洋に輸出もされ、かのマリー・アントワネットの蒔絵コレクションにも含まれる。

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キーワード

蒔絵 / 高蒔絵 / /

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