埴輪 左手に器を持つ女子
はにわ ひだりて うつわ も じょし
概要
太鼓を叩く男子や鼓を打つ男子と同じ古墳から出土したものです。関東では珍しく袈裟状衣を身にまとっており、襷をかけ、袈裟状衣の下にもスカート状の着衣がみられます。左手は前に出していますが掌に剥離痕があり器を捧げ持っていたと思われます。ルビ:けさじょうい、たすき
はにわ ひだりて うつわ も じょし
太鼓を叩く男子や鼓を打つ男子と同じ古墳から出土したものです。関東では珍しく袈裟状衣を身にまとっており、襷をかけ、袈裟状衣の下にもスカート状の着衣がみられます。左手は前に出していますが掌に剥離痕があり器を捧げ持っていたと思われます。ルビ:けさじょうい、たすき
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