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源氏物語図屏風(若菜上)

げんじものがたりずびょうぶ わかなじょう

概要

源氏物語図屏風(若菜上)

げんじものがたりずびょうぶ わかなじょう

絵画 / 江戸

伝土佐光則筆

江戸時代・17世紀

紙本着色

本紙 縦154.0 ; 横362.0

6曲 1隻

銘文:「土佐光則筆/六曲屏風/壱双之内/源氏物語 桜花蹴鞠之図」

『源氏物語』第34帖「若菜上」を描く屏風です。舞台は桜の咲く光源氏の六条院の庭。柏木らが蹴鞠に興じる中、飛び出した唐猫が御簾を巻き上げます。そこに立つ源氏の正妻・女三宮を見た柏木が恋に落ちるという劇的な場面。江戸時代前期のやまと絵師土佐光則筆と伝わります。
ろくじょういん、かしわぎ、けまり、からねこ、みす、おんなさんのみや

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キーワード

源氏物語 / 土佐 / 屏風 / びょうぶ

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