文化遺産オンライン

鸚鵡蒔絵硯箱

おうむまきえすずりばこ

概要

鸚鵡蒔絵硯箱

おうむまきえすずりばこ

漆工 / 江戸

伝小川破笠作

江戸時代・18世紀

木製漆塗

1合

小川破笠(1663~1747)は、陶片・堆朱・ガラスなどそれまでの蒔絵にはない様々な材料を用いて、写実的な質感表現を追求した。その作風は江戸後期の爛熟の世相に受け入れられ、大いにもてはやされた。ここでは鸚鵡の架台を堆朱風に、その下に蹲る獅子は陶片で表現している。

鸚鵡蒔絵硯箱をもっと見る

伝小川破笠作をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

破笠 / 蒔絵 / 小川 / 硯箱

関連作品

チェックした関連作品の検索