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霧中群峰図

むちゅうぐんぽうず

概要

霧中群峰図

むちゅうぐんぽうず

絵画 / / 中国

髠残筆

制作地:中国

清時代・康煕2年(1663)

紙本着色

縦175.0 横49.0

1幅

銘文:五言詩の後に「癸卯秋八月、過天龍古院幽栖、電住石谿残道人」の自題と「介」「丘」(朱文連珠印)の関防印、「残道者」(白文方印)、「石谿」(朱文方印)の印がある。

康煕2年(1663)の秋、天龍古院を訪れた際に、山中に幽栖し閑適する人物を描いたものです。髡残は石渓の号で知られ、南京を中心に活躍。明末から清初にかけての遺民画家の弘仁(漸江)、朱耷(八大山人)、道済(石涛)とともに四画僧と併称されます。

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キーワード

/ / / 白文

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