山水図
さんすいず
概要
戴熙【たいき】は字を醇士、号を鹿床、棆庵、井東居士といい、銭塘(浙江省杭州)の人。道光12年(1832)の進士で、太平天国軍が杭州を陥落させると自らは池に身を投じて自殺しました。正統派に学ぶ穏やかな山水画を得意とし、本図には中国書画の鑑定にたけた滑川達【なめかわたつし】の箱書をともないます。
さんすいず
戴熙【たいき】は字を醇士、号を鹿床、棆庵、井東居士といい、銭塘(浙江省杭州)の人。道光12年(1832)の進士で、太平天国軍が杭州を陥落させると自らは池に身を投じて自殺しました。正統派に学ぶ穏やかな山水画を得意とし、本図には中国書画の鑑定にたけた滑川達【なめかわたつし】の箱書をともないます。
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