金銅装眉庇付冑
こんどうそうまびさしつきかぶと
概要
野球帽のように半月形の庇+ひさし+がつく鉄製冑+かぶと+である。小札+こざね+という鉄板を鋲+びょう+でつなぎ留め、頂部の伏鉢+ふせばち+、管、受鉢+うけばち+には金メッキを施すなど、朝鮮半島から伝来した5世紀の最新技術を用いている。石棺からの出土で状態はよく、古墳時代冑の中でも華麗な一品である。(170102_h011)(180102_h011変更あり)
こんどうそうまびさしつきかぶと
野球帽のように半月形の庇+ひさし+がつく鉄製冑+かぶと+である。小札+こざね+という鉄板を鋲+びょう+でつなぎ留め、頂部の伏鉢+ふせばち+、管、受鉢+うけばち+には金メッキを施すなど、朝鮮半島から伝来した5世紀の最新技術を用いている。石棺からの出土で状態はよく、古墳時代冑の中でも華麗な一品である。(170102_h011)(180102_h011変更あり)
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