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金銅装眉庇付冑(模造)

こんどうそうまびさしつきかぶと

概要

金銅装眉庇付冑(模造)

こんどうそうまびさしつきかぶと

考古資料 / 昭和以降 / 福井県

津田粂二模

出土地:原品:福井県永平寺町 二本松山古墳出土

昭和7年(1932)頃、原品:古墳時代・5世紀

鉄製鍛造、漆塗、鍍金

総高30㎝ 鉢高19㎝ 長30㎝ 幅22㎝

1個

古墳時代を代表する帯金式甲冑の新段階に出現した大陸の甲冑のデザインを取り入れた冑である。原品と比較して金属部分が忠実に製作され、布等の有機質部分は遺された痕跡から復原されている。昭和7年頃は、他にも積極的に復原を試みた模造品が多く製作された時期である。

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キーワード

原品 / 古墳 / 模造 /

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