文化遺産オンライン

双龍争珠(未完)

概要

双龍争珠(未完)

横山大観

横山大観記念館

明治38年に描かれた同題作と同様、中央に描かれた月は宝珠を表し、左と右に描かれた松の枝は、宝珠を争う二頭の龍を表している。明治期の表現よりも、松の枝葉がくっきりと浮かび上がり、龍をかたどる枝ぶりも、より力強くなっている。完成作(水野美術館蔵)は、昭和4年の第5回淡交会に出品された。

双龍争珠(未完)をもっと見る

横山大観をもっと見る

横山大観記念館をもっと見る

キーワード

大観 / 横山 / 未完 /

関連作品

チェックした関連作品の検索