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脚付広口壺

きゃくつきひろくちつぼ

概要

脚付広口壺

きゃくつきひろくちつぼ

考古資料 / 朝鮮半島

古自

制作地:朝鮮

三国時代(加耶)・6世紀

土製

1口

加耶は複数の小国から形成され、その中でもこの壺は小加耶地域の「古自」の領域にみられる壺です。脚部の透窓が上下交互に配置する点などに新羅の影響が窺えます。この地を含む加耶{かや}諸国が新羅{しんら}に征服される562年の直前のころに製作された土器と考えられます。

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キーワード

/ / Kingdoms / Gaya

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