唐織茶地松皮菱牡丹模様文化遺産オンライン

概要

唐織茶地松皮菱牡丹模様

からおり　ちゃじまつかわびしぼたんもよう

江戸時代・18世紀

1領

「松皮菱」は、文字通り、松の樹皮を菱形にデザイン化した日本独特の模様です。常緑である「松」は永遠の若さの象徴として日本では吉祥模様とされたことから、中世以降、松皮菱文は着物のデザインに好まれました。牡丹文は富貴を意味し美女の象徴です。

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